フェイスブック広告からの問い合わせを計測する4ステップ

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今回は、フェイスブック広告からの問い合わせを計測する方法についてお話します。

 

何をするかというと、フェイスブックピクセルというコードをホームページに追加していきます。

 

フェイスブック広告経由でどれくらいの問い合わせが発生したかを計測するために必須です。

必ず設置してください。

 

今回の話は、サロンのホームページがWordpressで作られているという前提で進めます。

 

フェイスブック広告からの問い合わせを計測する4ステップ

30分もあれば設置できますので、この記事を読みながら取り組んでみてください。

では、手順の解説をしていきます。

 

1.ピクセルベースコードを取得する

 

ピクセルベースコードとは

ピクセルベースコードはトラッキングのベースとなるコードで、すべてのページに追加する必要があります。

 

左上のボタンを押し、「すべてのツール>」→「ピクセル」をクリックします。

 

右隅の「詳細」ボタンを押します。

 

右上の「設定する」をクリックします。

 

ピクセルコードをインストールしていきます。

「自分でコードをインストール」を選択。

 

↑これがピクセルベースコードです。

コピーしましょう。

 

2.ピクセルベースコードを各ページの<head>タグ内に追加する

コピーしたピクセルコードを各ページの</head>タグの前に追加します。

 

 

プラグインを使ってピクセルコードを追加する

【Per page add to head】というプラグインを使います。

 

「プラグイン」→「新規追加」から、検索窓に「per page add to head」と入力し、enterキー。

 

「今すぐインストール」をクリックし、「プラグインを有効化」します。

 

「設定」→「Per Page Add To Head」をクリック。

コードを追加します。

 

どのページにコードを追加するかを選択し、「変更を保存」をクリック。

 

これで、各ページにピクセルベースコードの追加ができました。

 

403エラーが出る場合

ロリポップのサーバーを使っている場合、headerに修正を加えると403エラーが出てきます。

 

ロリポップの管理画面からWAFのログを見てみてください。

ログがあればWAFが原因です。

 

WAFとは、「ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール」のことで、ウェブアプリケーションのやり取りにおける不正侵入を防ぎ、サイト改ざん対策の一つとしても有効です。

 

ですがこのWAFが原因でコードの追加が出来ないので、対処方法としては一時的にWAFの設定をOFFにしてください。

 

ロリポップの管理画面の「WEBツール」→「WAF設定」で、WAF設定画面へ。

 

 

「無効にする」をクリック。

 

反映に5~10分ほどかかるのでしばらく待ちましょう。

 

WAFを無効にできたら「変更を保存」をクリック。

 

まだWAFはOFFのままで進めてください。

 

 

3.サンキューページにイベントコードを追加する

 

イベントコードとは

イベントコードは、特定のアクションを計測できるコードです。

このコードは、計測したいアクションが発生するページにのみ追加します。

 

9種類ありますが、私は【リード獲得】で設定しました。

 

サロン集客における問い合わせを計測する場合は、サンキューページに追加します。

サンキューページは、問い合わせフォームが送信されたあとに表示されるページです。

 

フォームの送信ボタンが押されるとサンキューページが表示され、サンキューページが表示されたことで問い合わせが起こったとカウントされる仕組みです。

 

では、サンキューページにイベントコードを追加していきましょう。

 

イベントコードをコピーします。

 

「固定ページ一覧」から、サンキューページを編集。

 

編集ページ途中にある「add to head」にコードをペーストします。

「更新」ボタンを押して完了です。

 

イベントコードの追加が終わったら、WAFをONにするのを忘れずに。

 

4.ピクセルコードの動作確認をする

ピクセルコードを追加したら、ピクセルコードが動作しているかを確認します。

 

ピクセルヘルパーをインストールする

Facebookピクセルヘルパーは、ピクセルが正しく機能しているかどうかを確認するためのトラブルシューティングツールです。

ピクセルヘルパーを利用するにはChromeウェブブラウザが必要ですので、Chromeブラウザを利用していない場合はインストールしてください。

 

ChromeプラグインをインストールするとFacebookピクセルがウェブサイトに実装されているか、エラーはないか、ピクセルがどんなデータを収集しているか、といったことを確認できます。

 

 

 

 

 

「Chromeに追加」を押せば、Facebookピクセルヘルパーのインストールは完了です。

 

サンキューページにアクセスして、ピクセルが動いているか確認する

サンキューページにアクセスし、アドレスバーの横にあるピクセルヘルパーのアイコンをクリックします。

 

正常に読み込まれたことが確認できれば、問い合わせを計測する準備は完了です。

 

できましたか?

これでフェイスブック広告を改善していく準備ができましたね。

 

近いうちにコンバージョン広告についての記事を書きます。

 

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「計測なしに広告を出すのはお金のムダ」と思うくらい、私は計測を重要視しています。

改善していくためにも、コンバージョンピクセルは必ず設置してください。

 

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