「わからない」で済ませてない?経営に役立つ言語化のススメ

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経営をしていると、

「どうしてこんな結果が出たのかわからない」

ということはありませんか?

 

そこを「わからない」で終わらせずに、

「どうしてそうなったか」を自分なりに言語化してみてほしいんです。

 

言語化することで、

現象を客観的に見ることができるようになります。

 

例えば、

あなたがいつもしている仕事の流れを書き出してみます。

 

そうすると、

あなたが普段やっていることのマニュアルができます。

 

※「マニュアル」というと画一的に感じられて良くないイメージをする方もいるかもしれませんが、

私の中でマニュアルとは

『誰がやっても一定の成果を出せるもの』という意味です。

 

「私は一人でやっているからマニュアルなんていらない」

と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

あなたは毎年・毎月・毎日、必ず一定の成果を出せますか?

 

おそらく「必ず」という精度で出すのは難しいと思います。

 

人間ですから

気分が乗らないとか、体調が優れないとか、心配事があるとか、

そういったことでパフォーマンスが下がったり、

スランプに陥ることもあるはずです。

 

でもマニュアルがあることで、

1つの基準ができます。

 

結果が出なくなったら、

マニュアルに立ち返ることで

いつもと同じ結果が出せるようになるはずです。

 

もちろん一度取り組んだだけではマニュアルは完成しないでしょう。

 

ブラッシュアップしていく必要はもちろんあります。

 

しかし、

そうやって作り上げたマニュアルは、

 

「仕組み」の1つとして、

あなたのビジネスの大きな資産になります。

 

私がやっているのはオールハンドのサロンなので、

マニュアル化が難しいように思いますが、

それでも今、社内で取り組んでいます。

 

マニュアル化は、

・スタッフがすぐに成果を出せるようになるため

・スタッフが安定して成果を出すため

・事業拡大のため

に必須だと考えているからです。

 

1人でやっていても人を雇っていても、

マニュアル化はあなたのビジネスの役に立ちます。

 

マニュアル化の第1歩として、

ぜひ言語化を意識してみてください。

 

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