取り入れないのは損!?サロンのネット予約システム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

・ネット予約システムって必要なの?というサロン経営者の方

・ネット予約システムのメリットって何?というサロン経営者の方

 

あなたのサロンでは、ネット予約システムを使っていますか?

「ネットはよくわからないから」という理由だけで、ネット予約システムを避けていませんか?

 

まだ取り入れていないなら、ぜひ検討してみてください。

今日はネット予約システムについて書いていきます。

 

ネット予約システムのメリット

お客さんが24時間、取りたいときに予約を取ることができる

お客さんのタイミングで予約をとってもらえるので、予約の取りこぼしが減ります。

 

お客さん対応の時間を減らせる

お客さんの電話やメールなどは、案外時間がかかるものです。

電話やメールといったお客さん対応の時間が減らせます。

 

ダブルブッキングなどのミスを減らせる

紙での予約管理だと、ダブルブッキングや予約日時のミスが発生する可能性があります。

こういったミスはサロンの信頼にも関わってくるので、できるだけなくしたいですよね?

 

お客さんの方でも予約状況が確認できたり、予約確認のメールを送れたりもするので、お客さん側の予約日時の勘違いも減らせます。

 

メルマガを送れる(※システムによる)

メルマガを送れるというのは大きなメリットです。

・お客さんに役立つ情報を送る

・空き状況をお知らせする

といった使い方ができ、

 

・接触する機会を持つ

・価値提供する

といった、顧客維持に重要な役割を果たします。

 

サロンがメルマガをやることのメリットについては、また別の記事で書きたいと思います。

 

ネット予約システムのデメリットは?

ネット予約システムのデメリットは正直見当たりません。

多少費用がかかることくらいでしょうか?

 

月5000円前後で使えるネット予約システムもあるので、メリットに比べたら気にならない価格だと思います。

 

ネット予約システムってどんなものがあるの?

実際に私が使ったことのあるネット予約システムを紹介します。

 

ワンモアハンド

導入理由

・ネット予約の画面がホットペッパービューティーと似ていた

・メルマガが配信できる

・初期費用・月の費用ともに低価格

 

使用をやめた理由

ネット予約画面の大幅リニューアルで、お客さんが使いづらくなりそうだったから

(リニューアルする前にシステムを乗り換えたので、今はどんな画面になっているかはわかりません。)

 

使ってみた感想

2年ほど使いましたが、とても使いやすかったです。

しかし、予約画面の大幅リニューアルが予告されたため、泣く泣く変えました。

 

カミングスーン

導入理由

・ネット予約の画面が見やすい

・メルマガが配信できる

・お客さんが離脱しそうなタイミングでメールが送られるという特許機能がある

 

使ってみた感想

1年半ほど使っています。

 

予約画面は使いやすいです。

ワンモアハンドから切り替えたときに、お客さんから「使いづらくなった」という声はありませんでした。

 

お客さんの来店予測を立てて販促メールを送信する機能があるなど、メール配信に優れた予約システムです。

 

ネット予約システムで重視する点

私がネット予約システムを選ぶときは、

・お客さんが使いやすいか?

・メルマガを送れるか?

この2点を必ず満たしているものを選びます。

 

有料のものであればメルマガは送れると思うので、あとはお客さんが使いやすいかどうかの問題です。

デモページが用意されている予約システムがほとんどなので、実際に使ってみることもできます。

 

導入するときの注意点

「とりあえず安いのからはじめてみて、使いづらかったら違うシステムに変えよう」と考えるのは危ないです。

 

予約が数ヶ月先まで入っているサロンだと、予約を移す作業はけっこう手間がかかり大変です。

また、予約を移している間にミスが発生する可能性もあります。

 

経験したことがある身としては、この作業はできるだけ避けたいです。

 

導入するときは、よほどのことがないかぎり使い続けるつもりで導入することをオススメします。

 

 

今回はサロンのネット予約システムについて書きましたが、いかがでしょうか?

ネット予約システムいいかも!と思った方は、「サロン ネット予約システム」と検索してみてください。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す