いろんな場面で使える、サロンのニュースレター

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こんにちは、田中です。

今回は、ニュースレターについてお伝えします。

 

ニュースレターというのは、

「サロンが発行する新聞」というとイメージしやすいでしょうか?

 

お客さんとコミュニケーションを取るツールなので、

ニュースレターの中で売り込み臭はできるだけ出さない内容を心がけてみてください。

 

ニュースレターを送る目的

 

・接触頻度を増やすため

・信頼関係構築のため

・教育のため

 

 

接触頻度を増やすため

接触頻度を増やすことで、

お客さんのサロンに対する好意を上げることができます。

 

 

信頼関係構築のため

お客さんに役立つ情報を提供することで、

あなたへの信頼をあげることができます。

 

 

 

教育のため

 

教育とは「お客さんに価値観を入れ込むこと」です。

 

例えば私のサロンだと、

「ダイエットは食事制限と運動を頑張って、短期間でやるものだ」

という価値観から、

「体を変えるには、長期的にゆっくり取り組むものだ」

という価値観になってもらう必要があります。

 

「新しい価値観の方がいいんだ!」とお客さんに思ってもらえるよう、

・今の価値観のままでいることのデメリット

・新しい価値観を受け入れることのメリット

 

といったことを、ニュースレターを通して伝えます。

 

どんな内容を書いたらいいのか?

・サロンでお伝えしている知識や情報

・メニューの紹介

・ホームケアの知識、情報

・スタッフ紹介

・新商品の情報

 

はじめて取り組む際には、心理的ハードルが高いかもしれませんが、

難しく考える必要はありません。

 

お客さんの役に立つ情報や、スタッフの人柄を知ってもらえるような内容を意識してみてください。

 

ニュースレターを送るべきお客さん

・初回来店のお客さん

・通い始めのお客さん

・常連様

 

初回のお客さんから常連様まで使える、

ニュースレターもサンキューレターと同様、お客さん全般に効果が高いツールです。

 

お客さん別のニュースレターの使い方

・初回来店のお客さんに渡す

・既存のお客さんに渡す

・2回目の来店がないお客さんに送る

・休眠のお客さんに送る

 

初回来店のお客さんに渡す

初回来店のお客さんには、まだサロンに対しての信頼や、価値観が浸透していない可能性が高いので、

初回来店時に渡すことで、信頼や価値観の浸透をはかります。

 

 

既存のお客さんに渡す

常に通ってくれているお客さんにも、当然価値を提供する必要があります。

 

 

2回目の来店がないお客さんに送る

初回来店後、次の予約がないお客さんは、

そのままあなたのサロンの存在を忘れてしまう可能性があります。

 

忘れられるのを防ぐ、思い出してもらう目的でニュースレターを送ります。

 

 

休眠のお客さんに送る

 

以前紹介したように、しばらく来店のないお客さんには休眠DMを送るのが有効です。

費用20,600円で150,300円の売上をあげた休眠DM
『集客=新規』と考えてるサロン経営者は多いです。しかし、休眠顧客を忘れていませんか?今回は、『低コストかつ反応率が高い』休眠 DMの作り方を紹介します。

しかし、

頻繁に休眠DMのキャンペーンを送ると、

「安売りするサロンだ」というイメージを持たれるリスクがあります。

 

休眠DMで反応がなかった場合は、3~6ヶ月間はニュースレターを送るのがいいです。

 

 

以上、ニュースレターについてお伝えしました。

 

ニュースレター、ぜひ取り組んでみてください。

 

 

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